女性なら誰でも知っておきたい 子宮内膜症とは?

生理がどんどん重くなるのは病気のサイン??

女性なら毎月、定期的にやってくる・・・生理。

『生理痛』って皆さん経験ありますか?

出産を経験するまで…私は生理痛とは全くの無縁の人でした。

ですが、産後の生理開始からから、月を追うごとにどんどんと

毎月の生理がとても攻撃的になったのでした。

『なんかつらいなぁ』程度だったのが
ここ半年間ほどは『痛すぎる!立てない!気持ち悪い!吐く!』

・・・というくらいになりました。

とくに重いのは生理初日と2日目だけなのですが、
それでも、徐々に強くなる痛み、
こんな思いを毎月するのはつらすぎる・・・

そんな時
市から「子宮がん検診」の補助券が届きました。

妊娠以来なかなか行く機会のなくなっていた【産科・婦人科】の扉を開きがん検診の検査を受けて言われたのが『子宮内膜症』という病名でした。

 

そもそも生理とは

女性は初潮を迎えてから閉経まで、毎月排卵があり、生理を迎えます。
生理は赤ちゃんを迎えるための準備、女性は通常、このサイクルを30~40年と行い続けます。

そもそも生理の大本は
子宮内で赤ちゃんを迎えるためにつくったベット(これを子宮内膜と言います)が
妊娠せず不要になったために排出されることで起こります。

子宮内膜がはがれる際に起こる痛みを生理痛といいますが、
この生理痛は千差万別、人によって重かったり軽かったり。

女性には毎月おこる自然現象ですから
軽いに越したことはありません。
中にはまったく痛みを感じない人もいるからうらやましい限りです。

子宮内膜症とは?

反対に、この生理痛の痛みで日常生活に支障が出てしまうほどの痛みを
毎月迎える人もいるのです。
そういう人の中には子宮トラブルを抱えている人も。
そのひとつが子宮内膜症です。

通常は子宮内でしか存在しない子宮内膜が、
何らかの原因で子宮とは別の場所に内膜がつくられ、
それが増殖して生理痛の痛みや癒着、炎症が起こってしまった状態のことを言います。
この場所は卵巣や腸や膀胱、肺や皮膚にまで飛ぶこともあります。

日常生活ができないほど痛みが現れる人もいますし、
このような状態であっても痛みを感じず、結果、ひどい状態になるまで放置してしまう場合もあります。
症状に関しては本当に個人差があります。

子宮内膜症と気づくためのポイント

自身の症状と踏まえて紹介します。

生理が月を追うごとにどんどん重くなる

生理痛が一番、子宮内膜症に気づくことができるポイントかもしれません。
毎月毎月と、生理のたびに症状が重たくなります。

生理1日目、2日目はいわゆる生理痛なる下腹部痛にプラスして
頭痛や吐き気、膣内を指すような痛みも重なり動けない状態が続きました。
レバー状の塊がどろっと出ることも多く、出血のたびに不快感も増しました。

おりものが増えた

私は匂いや色はなかったものの、下着におりものシートを毎日つけないと下着がぬれて染みてしまうほど増えていました。
また普段は気づかないのですが、性行の際には分泌液が増えるのか、匂いが気になるようになりました。

ぽっこりお腹

生理前になると妊娠してもいないのに下腹部がぽっこり目立つようになりました。

下腹部が重い

下腹部に力が入ると生理時でもないのに鈍痛が残るようになりました。
重たいものを持ったときや排便の際のいきみでも下腹部がずーんと重く感じるようになりました。

以上は実体験によるものですが、
他にも出血量がひどく多い、貧血状態になりやすい、
不正出血がある、月経不順なども
子宮内膜症を見極めるポイントになります。

最後に

一度、子宮内膜症にかかってしまうと手術で根本を治療しないかぎり
風邪のようにすぐに治るような病気ではありません。
生理が閉経を迎えるまで、向き合っていかなければならないのです。

ですが
内膜症は症状を知ることで上手にコントロールして、これ以上悪化させないことで
毎月恐れていた生理の痛みからは軽減され、
日常生活が快く送れるようになる病気でもあります。

まずは自分の症状と向き合うこと。

毎月来る生理と向き合い、少しでもおかしいな?つらいな?と思ったら
婦人科で調べてみてもらうことをオススメします。

ABOUTこの記事をかいた人

二人の子育てママ兼フリーライター。 主に主婦関連記事が多いですが、元エステティシャンの経験を生かし 美容や健康情報も多々。 日常のちょっとした「知っててよかった」をお送りします。