これってアレルギー?まつげエクステでアレルギーかな?と思った方へ

一本一本まつげにつけて、自然に長さや濃さを足していくまつげエクステ

つけまつげよりとても軽くて自然ですし、なんていってもエレガント。
目元のリフトアップ効果もありますし、本当に素敵な技術です。

女子高生よりも
働く女性や主婦の方に人気が高い技術で
小学校や幼稚園の行事に参加するとエクステ率はとても高いと気づきます。

わたしも本当のところはマツエクしたいのですが・・・

残念ながら私はまつげエクステをすると目元が腫れてしまいます。
そうです、『グルー(接着剤)アレルギー』を持っています。

グルーの何が原因なのかはわかっていません。
もちろんアレルギー対応の接着剤もあるのですが、通常のものより接着力が劣ることもあり
なかなか自分が求めている結果が得られないこともあって足が遠のいています。

日々技術は新しくなって、肌によいとされる接着剤も多く開発されていると思います。
ですが、アレルギートラブルの話は消えることはありません。

どうしてアレルギートラブルが多いのでしょう?

そのほとんどがグルーが原因

まつげエクステアレルギーの一番の原因はその接着剤です。

ちょっと怖い話を少ししましょう。

10年ほど前
私は美容業界で働いておりました。
もちろんまつげエクステもまだそこまで浸透していないころに
技術者として現場で働いておりました。

当時から接着剤に対するアレルギーはありました。
ですからアレルギー対応のグルーもお店にありお客様に合わせて行っておりました。

アレルギー対応のグルーではアレルギー反応は出にくいです。
ですが、持ちを考えると少し弱いです。(当時ですよ)

自分も技術者ですからお客様の見本として目元につけていました。
ですが、1年ほどたってから目元にかゆみや腫れなど違和感を感じるようになりました。

マツエクをはずすと2~3日で症状が落ち着き、肌が落ち着いたころやりだすとまた症状がでるということから
グルーアレルギーなんだなぁと判断したのですが・・・

お医者さんに行っても
グルーのどの成分が問題なのか、正直わからなかったのです。

それは「成分表示」がなかったからです。

そもそもグルーというのは、簡単に言うと瞬間接着剤のようなもの。
いくら安全と言われていても、グルーは化粧品ではなく「雑貨扱い」。
海外から輸入されるグルーには成分表示もしなくてもいい=規制が弱いという問題があります。

安全ですよと言っておきながら
何が入っているのか成分がわからないまま当時は技術を行っていたのです。

今思えばとても怖いことです。

グルーの何が刺激になるの??

「皮膚にグルーがついて…」と直接ついて肌トラブルになるというのは実際には少ないと思います。
もしそういう場合があったのであればあきらかに「スタッフの技術力不足」です。

なかなかお客様の皮膚につけちゃうおっちょこちょいスタッフはいないと思います!
(いたら問題です)
でもけっこうこれを原因だとおもっているお客様は意外と多いんですよね。

実際は肌にグルーが触れてないのになぜアレルギー反応が出る方が多いです。。

・技術中なんらかの原因で目や肌に直接ついてしまう。
・乾ききっていない時、涙や汗、洗顔で成分がとけだして刺激になる
・つけるとき、乾くまでに気化して接着剤の成分が刺激になる。
・こすったことで肌が傷つき、回を重ねることで刺激になる。

などなど

なぜか。
主にエチルシアノアクリレート・ ブチルシアノクリレートという接着剤成分が原因とされています。
後者は医療用とも言われていますが、それであっても刺激性はあると報告されています。

この成分以外にもカーボンや樹脂によるアレルギー反応もあったりします。

アレルギーかも?どんな症状がでるの?

まつげエクステをつけてから日数がたち、ふとこういう症状がでたら注意してみてください。

・朝目が開きにくい、めやにがたまる
・目やその周囲がかゆくてかいてしまう
・まぶたが赤くなる
・まぶたの皮膚がかさつく
・目がごろごろする
・充血する

という目のトラブルもそうですが

・くしゃみがとまらなくなる
・すーっとしたみずっぼい鼻水がとまらなくなる

という鼻にくる花粉症のような症状がでることもあります。
花粉症もアレルギーですからね。

そのようにいつもと何か違うな?と思う症状があった場合は
なるべく早くまつげエクステをはずしてみましょう。
そうすることで症状が治まったのであれば、グルーアレルギーの可能性が高いです。

まつげエクステアレルギーを回避するために

カウンセリングを受けましょう。

技術を始める前にしっかりカウンセリングをしてもらい、わからないことは聞いておきましょう。
まずまつげエクステはどのような技術なのか、しっかり理解してから技術をしましょう。
中には説明も何もなしに行うサロンも残念ながらあるのです。
技術者はちゃんと技術のことをちゃんとわかっているのかどうか
見極めることもお互いの信用を得るためには必要なことです。

パッチテストを受けましょう。

面倒かもしれませんが、本番前にパッチテストを行いましょう。
パッチテストは数本試しにつけてみて2~3日様子をみるという形で行ってるサロンが多いと思います。
肌に直接つけるものではありません。
ですから当日すぐに反応がでるものでもないのです。
早くつけてほしいとはやる気持ちもありますが目元は思っている以上にデリケートです。
自分に合った接着剤を見つけるために時間を割いてでも行ってほしいと思います。

我慢しない

とはいえ、元からアレルギーを持っていた人であればパッチテストはとても有効な方法ですが
多くの方はずっと大丈夫だったのにある日から急に目元に違和感が出る人のほうが多いのです。
アレルギーというのは徐々に徐々に育っていくものです。
ある日急に「もうだめ!耐えられない!!」と反応が現れるのです。

なんかかゆいな?
ちょっとまぶたがはれぼったいな?
目やにが多くなってきたな?

ちょっとでも違和感を感じたのであればすぐに対応しましょう。
今まで大丈夫だった人ほど、まつげエクステ以外の原因として考えてしまうため
出てしまったアレルギー反応を悪化させやすいのです。

さきほどあげた症状が出たときは「もしかしてエクステのアレルギーかな?」と
気づいてあげてください。

最後に

アレルギーが出た=もう二度とマツエクができないと嘆くことはありません。
原因物質が入っていないグルーに変えれば続けることもできます。
もちろん低刺激のアレルギー対応グルーもあります。

一番は「成分表示」がしっかりしているグルーを使っているサロンさん、溶剤に出会うことです。
グルーアレルギートラブルが増えていることから
最近は喜ばしいことにようやくこの成分表示があって当たり前になってきています。
表示があれば原因に気づくこともできます。

肌や目を痛めて傷にしてしまう前に、我慢はしないできちんと症状を把握して対応しましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

二人の子育てママ兼フリーライター。 主に主婦関連記事が多いですが、元エステティシャンの経験を生かし 美容や健康情報も多々。 日常のちょっとした「知っててよかった」をお送りします。