メタボ解消にナイシトールを飲んでも効果なし・・・

年齢と共に代謝が落ちて太りやすくなったり、おなかが出始めて太鼓腹になるなど、体型の変化はもちろん、服のサイズが変わったりすると愕然とすることってありますよね?

昔は着られた服が着られなくなると結構ショックであったりするものです。また、健康診断では医師のチェックが入るなど、健康面でも心配になります。

メタボリックシンドローム、よくメタボって略されて使われますが、おなかまわりが男性85㎝、女性は90㎝以上だとメタボです。また、数値はそれ以下であっても血糖値、血清脂質、血圧が基準値から外れるとメタボと診断されることになります。

メタボリックシンドロームは動脈硬化が進行しやすく心筋梗塞、脳梗塞など命に関わる病気に発展しやすい状況です。「単に太りやすくなった困ったな・・・」という程度の認識では危険です。筋肉が落ち、脂肪が増えれば体を動かすことも億劫になり、ますます、メタボが進行してしまうでしょう。

生活習慣の改善や、代謝を上げる食品を積極的に摂取するなどの改善が必要です。

ナイシトールの効果は?

ナイシトールとはこれは18種類の生薬を配合した漢方薬です。
体内に溜まった老廃物などを排出する効果がある漢方を厳選して配合された防風通聖散と呼ばれる漢方です。防風通聖散とは古来からある漢方の名称で肥満症や便秘に効果があるとされています。発汗・利尿・便通作用、高血圧にも効果があります。

ナイシトールの製品情報は製造している小林製薬のホームページにも掲載されていますが、便秘であれば1週間、肥満、むくみ糖の症状には1ヶ月程度の服用期間が必要となるということが記載されています。

ところで、漢方は薬草などから作られた天然・自然素材です。中国が発症ですが、日本人も昔から薬草(生薬)を使ってきました。徳川家康が自分で薬を煎じていたというのは有名で、よく歴史ドラマにもその場面が出てきますね。

自然素材の生薬なので現代の化学合成の薬に比べると漢方は効き目が緩やかと言われています。また、効き目にも個人差が出やすいと言われています。

ナイシトールも漢方ですので、個人差が出やすい商品であると言えます。1ヵ月程度服用し、それ以降も続けたいという場合には医師へ相談してみるとよいでしょう。

ナイシトールの副作用は?

前述したように漢方薬は自然の薬草などを使用しているため一般に効き目が緩やかです。それだけ副作用が少なく、おなかや身体に優しいといえます。

しかし、どの薬もそうであるように副作用が無いわけではありません。体質は人それぞれですし、ナイシトールに限らず総合風邪薬やサプリメントでさえアレルギー症状を起こす方もいます。

服用後発疹やかゆみ、胃部不快感や腹痛を伴う下痢などが起こった場合には、使用を中止した方がよいですし、動悸・息切れや発熱、手足のだるさしびれなどの症状が出た時は医師の診察を受けるようにしましょう。

ナイシトールが効かないのはなぜ?

小林製薬のHPには便秘には1週間、それ以外の症状には1ヶ月程度服用してくださいとあります。漢方には個人差がありますので効果が出づらい方もいるかもしれません。

しかし、漢方はあくまで体質等の改善をサポートする薬です。ナイシトールを服用しているから大丈夫・・・とこれまでと同じ食生活を送っていませんか?脂肪にじっくりゆるやかに効くナイシトールですが、作用する以上の脂質、エネルギー量を摂取していては体型はおろか、血糖値や血圧などを改善することは難しいでしょう。

メタボの原因は蓄積された内臓脂肪です。内臓脂肪は血液中の中性脂肪が蓄積されたものなので、メタボを解消するには、まずは血液中の中性脂肪を減らすことがポイントになります。

運動をして筋肉量を増やし代謝を高めて内臓脂肪を燃焼させること食事や生活習慣を改善して中性脂肪を減らすこと。その上でさらにナイシトールを服用することで効果的に肥満症を改善し、生活習慣病が予防することができるでしょう。