うつ病による集中力の低下を回復するには?

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職場や学校、家庭などにおける人間関係や心理的な問題など私たちの周囲には様々なストレスの原因が存在しています。

大抵の場合、気持ちの方向転換や時間の経過とともに自然に解決されることが多いです。

ただ、ストレスの原因が解決しても、気持ちが落ち込み続け、何をしても楽しく感じられず、仕事やプライベートでも何もする気が起きなくなってしまうことはありませんか?

なにをするにも集中力が続かず無気力状態なのに、やらなければいけない仕事は増える一方、本当に辛いですよね。

ただ、この状態が長く続き、日常生活に支障をきたすようになると危険信号です。もしかしたらうつ病の可能性があります。

うつ病は「心の弱さ」や「怠け者」といった心理的な問題ではく、脳内の神経伝達が上手くいかなくなる機能異常の病気であり、医療機関できちんと治療を受ければ回復する病気です。

うつ病に伴う症状は、気持ちの落ち込みや集中力散漫、不眠や頭痛、食欲不振など様々です。

今回はうつ病に伴う集中力低下の理由や回復させる方法についてまとめてみました。

うつ病で集中力が低下する理由

うつ病の特徴的な症状の1つに、集中力の低下(思考力の低下)があります。頭が常にボーっとして考えをまとめたり、集中力が散漫になる他、判断力も鈍るため物事を決断することが難しくなります。

ではなぜうつ病になると「集中力の低下」(思考力の低下)という症状が起こるのでしょうか?

うつ病のメカニズムを簡単に説明します。

人の脳は様々な動作を体に命令して動かせる作用を担っています。また行動だけではなく、「食欲」や「楽しい」、「悲しい」など欲求や感情も脳から命令が出されています。

これらの命令は、脳で神経伝達物質(セロトニン・ノルアドレナリン)やホルモンを介して伝達されます。本来なら脳内の神経細胞から神経伝達物質が放出され受容体が受け取ることで感情や欲求が湧いてくるのですが、うつ病になると、神経伝達物質の量が低下し、受容体が受け取ることができなくなった、いわゆる「脳内神経伝達物質のバランスが乱れた状態」に陥ってしまいます。

うつ病の集中力を回復する方法

うつ病の特徴、集中力が長く続かず疲れやすい症状のため、仕事上でミスを連発してしまい、さらにストレスを溜めこみ、症状悪化など悪循環に陥ってしまうことも多々あります。

そこで、うつ病で仕事が手につかないときの対策ポイントについてご紹介します。

まずは病気回復に集中するため、しっかり休養をとりましょう!

思考力低下や気持ちの不安定といった悪条件で仕事に臨んでも冷静に判断することもできず、まずます悪循環に陥ってしまうリスクは非常に高いです。

うつ病と診断されたらまずは会社に事情を説明し、しっかりと休養を取り、自分の健康回復を最優先しましょう。

周囲の人とのサポート体制をしっかり築いておきましょう!

うつ病回復のために、家族や友人、担当医師など身近にいる信頼できる人達にいつでも相談でき、辛い状況を理解して貰えるサポート体制を築いておくことが大切です。周囲の人たちに支えられることで、意欲や回復力アップにつながります。

いずれ社会復帰を果たすためにも信頼できる人達との絆が必要不可欠です。

専門の意思によるうつ病の治療を受けましょう!

医療機関(精神科・心療内科・メンタルクリニック)に行き、専門の医師によるうつ病治療をうけましょう。一般的な治療法としては「投薬」「休養」の2本柱です。投薬では脳の神経伝達物質の機能異常を改善・回復させる「抗うつ薬」を服用します。効果はすぐに現れませんが、決して自己判断で薬を止めたりせず、医師の指導に従いましょう。

うつ病の集中力を回復する食べ物

うつ病の根源はストレスなので、気持ちを安定させるためにもまずは休養をしっかりとることが最重要です。また、栄養不足もうつの大きな原因となるため、食生活においても集中力アップや物忘れの予防効果のある栄養成分を積極的に摂り入れましょう。

集中力アップや物忘れ改善、気分の落ち込み、無気力、不眠などに効果がある成分としてホスファチジルセリンがあります。ホスファチジルセリンは牛肉や大豆に多く含まれますが、必要量を摂るためにはかなりの量を摂る必要があるため、お手軽に摂取できるホスファチジルセリン配合のサプリもおすすめです。

また、ストレスを抑制するセロトニンや神経伝達物質の合成に必要不可欠なたんぱく質、DHA、亜鉛、ビタミンB群、鉄も欠乏するとうつ病の原因となるのでしっかりと摂りましょう!食品では、バナナ、大豆製品、乳製品など、セロトニンの原料となるトリプトファンをたくさん含む食品を積極的に食べましょう。

毎回の食事に摂り入れるのが難しい場合、食事の補助的な意味で上記の栄養成分配合のサプリを活用されるのもよいでしょう。

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