コーヒーで逆に集中力が低下することも?

集中力が続かないと作業が捗らず、イライラやストレスが溜まりますよね。

集中力を継続させるために周囲の環境や体調など様々な要因が関わってきます。

ただ、集中力に関しては個人差が大きく、ちょっとした誘惑で気が散ってしまう人もいれば、周囲の環境に自分のペースを乱されず、短期間で効率よく作業できる人もいます。

どんな環境や条件でも、自分が集中できるポイントを抑えておくことで効率よく仕事をこなし、有意義に時間を使うことができます。今回は、集中力アップに効果的とされるコーヒーについてその効能の理由や正しい知識ついて紹介します。

コーヒーを飲むと集中力が高まると言われている理由

コーヒーは運動前に飲むことで脂肪燃焼効果があることは広く知られていますが、集中力を高める効果も確認されており、仕事や受験など様々な用途で大活躍しています。

実際、コーヒーを飲むことで集中力はアップするのでしょうか?

コーヒー=集中力と言われる理由は、コーヒーに含まれる成分・カフェインにあります。カフェインには、アデノシンという脳内にある睡眠物質の活動を抑制する効果があるため、眠気が取れ、頭がスッキリするなど集中力アップに繋がります。

また、カフェインは脳の中枢神経を促進させるため、計算能力アップや記憶力アップなどの効果も確認されています。

コーヒーを飲んでから、カフェインが脳に到達するまでには20分ほどかかるので、仕事や勉強に疲れたときのリフレッシュタイム(20分間)にコーヒーを飲み、頭をスッキリさせるのも集中力アップにおすすめの方法です。

コーヒーを飲んでも集中できない人もいる?

コーヒーには集中力アップをはじめ様々な効果がありますが、コーヒーの飲み方や量によっても効果に違いが生じます。

また、カフェインに対する効果は個人差も大きく、通常ならコーヒー2杯程度(カフェイン150ml~200ml)で効果が現れるケースが多いのですが、それ以上(カフェイン300ml)飲んでもあまり効果を感じられないタイプの人もいます

中には体質的にコーヒーを飲むと眠くなるなど、逆効果になってしまう人もいます。ただ、コーヒーに効果を感じられない人でも、コーヒーを飲むことで体に悪影響がある訳ではないので適量を楽しむ分には何の問題もありません。

また、コーヒーを飲み始めたころは効果があったのに、だんだん効かなくなるケースも多々あります。これはカフェインへの耐性の問題で、コーヒーを飲んでからある程度の時間が経過するとカフェインへの耐性ができるため、効果が徐々に薄れていくためです。

コーヒーを定期的に飲むようになると、2~3週間ほどでやはり体内に耐性ができ、睡眠物質アデノシンが作られる量が増加してしまいます。こうなると、カフェインを摂らないと頭がぼんやりしてしまうといったデメリットが生じます。

コーヒー以外で集中力を高めるには?

上記の通り、中にはコーヒーを飲むと頭がぼんやりして眠くなってしまう体質の人もいます。また、大量のコーヒーを摂取すると、かえって繊細な作業や仕事の能率が下がってしまうという研究報告もあります。

そこで、コーヒーが体質的に合わないという方には、コーヒー以外のリフレッシュ法をおすすめします。

そもそも脳を活性化させるためには「質の良い睡眠」が1番ですが、一時的な集中力アップとしてはエナジードリンクハーブティなどもおすすめです。また、アロマテラピーを炊くことで集中力アップに加え、リラックス効果も期待できます。

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どうしても集中力が高まらない人は、集中力を高める脳内ホルモンを分泌するための栄養が足りていないかもしれません。生活習慣と食生活を見直して、バランスの良い食事を心がけましょう。