脂質異常症を薬に頼らず改善する方法

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脂質異常症と診断される数値は?

脂質異常症は中性脂肪とLDLコレステロールが正常範囲を超えている、もしくは少なすぎる場合に診断されます。両者の正常範囲はおおよそ中性脂肪が50~149mg/dlLDLコレステロールは140 mg/dl未満です。両方高い時やどちらかだけ高い場合も診断されることがあります。

脂質異常症は自覚症状がないため、放置しておくと動脈硬化を起こす可能性があり、さらに放置しておくと心筋梗塞や脳梗塞を起こす可能性があるため対策が必要になります。

薬を使わず脂質異常症を改善する食事

脂質異常症は遺伝が原因の場合もありますが、多くが高カロリーの食事の摂り過ぎ運動不足などが関係しています。脂質異常症を改善するために自分でできる簡単な対策は、食生活の見直し適度な運動で、それでも改善しない場合は病院へ相談する必要があります。

脂質異常症を改善するためにはタイプによって食事を工夫する必要あります。まずは中性脂肪とLDLコレステロールの両方が高い人ほど、高カロリーの食事、糖質とコレステロールを多く含む食品の食べ過ぎとお酒の飲み過ぎは控えることが重要です。そして日々の食事にぜひ取り入れたい栄養素がいくつかあります。

食物繊維血管にコレステロールが付着することを防ぎ、コレステロールをはじめとして身体によくないものを排出する効果があります。根菜類、野菜、海藻類、きのこ類に多く含まれているので万便なく食べることが重要です。

またビタミンA、C、Eとポリフェノールには動脈硬化を起こす原因の活性酸素を除去する効果があります。しかし私達の身体にビタミンとミネラルのどちらかが不足しているとその効果を発揮しないため、野菜を多く食べてこれらをバランスよく摂取することが重要です。

さらに特に青魚には中性脂肪を減らす効果のあるDHAとEPAが多く含まれているだけでなく、良質なンパク質も含まれています。また大豆製品にも含まれている良質な大豆タンパク質LDLコレステロールを減らしてHDL(善玉)コレステロールを増やす効果があるためおすすめです。

そしてどのようなタイプの人でも「お酒は適量を楽しむこと」が重要です。お酒は少量の場合HDLコレステロールを増やす効果も得られます。しかし毎日飲むと肝臓に負担がかかっていますので休肝日を作り、週3日程度に抑えるのがベストです。

また自分の身長から適正体重を把握してできるかぎりその体重を保つこと、また定期的に健康診断を受けるようにしましょう。気にし過ぎるとストレスになるためできる範囲で行いましょう。

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