中性脂肪の薬をやめる方法

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中性脂肪を下げる薬は?

健康診断で中性脂肪(もしくは「TG」)が基準値を超えて脂質異常症と診断された場合、もしくは250mg/dlを超えると危険値とみなされ、すぐに病院での治療が必要になります。病院は内科や循環器内科に相談することになりますが、そこでは主に問診と中性脂肪を減らすための生活習慣の指導が行われます。

そして食事療法と運動療法で目標値にならなかった場合に、コレステロールを下げるための薬を使った薬物療法が取り入れられます。ちなみにこれらの同じ働きをする市販薬もありますが、例えば高血圧の治療中の人は使えない成分もあるため、特に初めて利用する人は病院で処方してもらわなければなりません。

中性脂肪の薬の副作用は?

病院で処方される薬にはいくつかの種類があり、それぞれに効果も副作用も違います。例えば、体温の上昇、ほてり、発疹、かゆみ、下痢、胸やけなどが報告されており、このような症状があればすぐに使用を中止して医師に相談しなければなりません。

また脂質異常症の治療は長期的に行わないと効果を得られません。薬については1か月程度飲み続けることでなんらかの効果が現れる可能性がありますが、調子がよいからと薬をやめてしまうと、動脈硬化を発症する可能性が高くなります。中性脂肪の値は血液検査をしないと分からないため、自己判断でやめることはせずに必ず医師の判断を仰ぎましょう。

薬を使わずに中性脂肪を下げるには?

薬を使う以上、副作用のリスクは捨てきれません。「中性脂肪の値を下げたいけど、できれば薬を使いたくない」という人は適切な食事と運動から始めることをおすすめします。まずは食事についてカロリーの高い食事とアルコールは避け野菜と魚を中心としたバランスのよい食事を1日3食ゆっくりと時間をかけて食べることが重要です。

そして運動については毎日継続できるウォーキング(散歩)やサイクリングなどの有酸素運動1日20分以上行うように心掛けましょう。そして中性脂肪を下げる効果のある栄養素のDHAとEPAが多く含まれている青魚を日々の食事に取り入れたり、サプリメントを利用する方法もおすすめです。

ちなみにサンマを焼くと脂が出ますが、脂は健康にはよくないイメージがあります。しかしサンマには特にDHAとEPAが多く含まれているのです。「脂ののった魚は健康によい」という言葉もあるほどで、缶詰でもよいので一日一回食べてみてはいかがでしょうか。

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