花粉症の目のかゆみを抑える方法

花粉症で目がかゆい・・・

花粉症で目がかゆくなると涙が止まらず、車の運転にも支障をきたすということさえあります。

また、目を掻きすぎてカサカサになってしまったり、メイクをしても涙や、目をこすったことで落ちてしまうためメイクもできないという人もいるのではないでしょうか?

症状が重い場合には目の周辺からパンパンに赤く腫れてしまい、四谷怪談のお岩さんのようになってしまうこともあります。

鼻水ももちろん辛い症状ですが、顔のもっとも人が注目する目に症状が出てしまうことは、本当に辛いことですよね。

目のかゆみを抑える方法

洗眼

花粉症でのかゆみをてっとり早く抑えることができるのは洗眼してしまうことです。
水道水で目だけ洗うよりも、目に優しい洗眼用の商品を使用した方が目にも優しく、しみることもありません。

ただし効果は1時的で、メイクをしているを洗眼するというのもなかなか難しいものがあります。
アイメイクは多少なりとも確実に崩れると覚悟した方がよいでしょう。

目薬

花粉症における目のかゆみなどの症状は、ヒスタミンと呼ばれる物質が神経や血管を刺激するからです。抗ヒスタミン剤はこのヒスタミンを抑制する成分のことなんですね。

花粉が目に入ると、それを取り除くために免疫機能が働き、抗体が産生されます。
この抗体は、花粉だけではなく、粘膜下組織にある細胞にも作用し、そこからヒスタミンが放出されてしまうのです。

ヒスタミンが目の神経や毛細血管に作用することによって、かゆみなどの症状が起こります。
花粉症の目のかゆみには抗ヒスタミン剤や抗炎症剤、抗アレルギー剤が含有された目薬を使用するとよいでしょう。

市販の目薬では添加物が心配という方には、中には1回使い切りの目薬も販売されていますし、眼科で目薬を処方してもらうとよいでしょう。

冷やす

自宅で、目の腫れやかゆみを抑えたい時には冷やすという方法も効果的です。
ただし目の周りの皮膚は薄く弱いので、低温やけどには十分注意しましょう。

保冷材などを使用すると、冷えすぎたことによる刺激でヒスタミンが放出されてしまう本末転倒な事態にもなりかねませんので、冷やしタオル位がちょうどよいでしょう。

メガネ

外出する時は花粉症専用の眼鏡もおすすめです。
目の周りを囲うことにより、花粉が目の粘膜や周辺の皮膚につかないようにするためのものです。

やや大きいため、それなりに目立つので、かゆみをとるか、メガネをとるか、天秤にかけて判断していただくしかありませんが、最近はデザインも増え、かわいらしいものや、カラーのバリエーションも豊富です。

眼鏡屋さんにも販売されておいますので花粉カット率もかならずチェックしましょう。

寝ている間も目を掻いてしまう場合は

寝ている間も家の中なのにかゆみが出ることがあります。

衣服や部屋に侵入してしまった花粉が原因であったり、花粉のせいで敏感になった細胞が、ヒスタミンを分泌しやすい状況になってしまい、ハウスダストなどで反応してしまっていることなどが考えられます。

この場合はアレルギー症状自体を抑える必要があります。市販されているものはほぼ抗ヒスタミン剤で、最近は減ってきてはいますが、副作用として眠気を引き起こす薬もあります。

服用してもその後外出などをせず、寝るだけであるならば問題はありませんが、車の運転などをしなければならない時には注意しましょう。

また、他の薬も飲んでいる場合には飲み合わせを考えなければなりませんので、医師に処方してもらうようにした方が安心です。