過敏性腸症候群(IBS)ガス型の治し方

過敏性腸症候群でガスが溜まる理由

ストレスが原因の痙攣性便秘を放置しておくことが原因で発症しやすい過敏性腸症候群(IBS)ですが、便秘や下痢を繰り返す症状の他に、お腹にガスが溜まって張るおならが頻繁に出るといった症状に悩まされる人もいて、これを過敏性腸症候群ガス型と言います。

ガスが溜まる理由の一つに食生活の乱れやストレスが原因で腸内環境が悪くなったり、腸が活発に働きすぎてガスが発生してしまっていること、また食事を早く食べることで空気を一緒に飲み込んでしまいお腹が張ることもあります。

さらに、人前でおならが出ることの不安感から精神的に支障が現れることもあり、早めに対策をしなければなりません。

過敏性腸症候群ガス型は口臭も臭い?

腸で発生したガスは血液にのって全身に運ばれ、そのガスが肺に来ると口臭に、汗になると体臭となり、これらがおならと同様の臭いがすることがあり、時には周囲の人に迷惑をかけることもあります。

おならや口臭は消臭タイプの下着を利用したり、洗口剤や歯磨きを入念に行うことで軽減させることは可能です。しかし完全に消すためには過敏性腸症候群を治すための対策をしなければなりません。

過敏性腸症候群ガス型を治すには?

過敏性腸症候群ガス型の治し方はいくつかあります。
例えば普段の食事で臭いの原因となる動物性の食品(肉類や乳製品)を頻繁に食べる人はおならも臭くなりやすいので少し控えた方がよいでしょう。

また、メニューは一般的に「消化のよいもの」と言われるうどんや味噌汁など和食を中心としたものにし、食事の際にはゆっくりと噛んで食べることも重要です。

そして乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌などを摂取して腸内の善玉菌を増やすことで臭いを軽減させることができますので、日々の食事でこれらを摂取できる食材をぜひ1品加えてみてください。

さらにストレスを感じたり、考え過ぎるとガスが発生することもあるため、まずは考え過ぎないようにしてリラックスすることも重要です。そして睡眠も十分にとり、運動をすることで腸の動きを正常にすることができます。

ちなみに過敏性腸症候群ガス型は下痢型や便秘型、混合型と比べると回復するまで時間がかかることもあるため、必要であれば少し大きな病院にかかってもいいかもしれません。病院で治療を受ける場合、特に女性は恥ずかしさから症状をしっかり伝えない人もいるようですが、恥ずかしがらずにしっかりと相談しましょう。