使い過ぎはヤバイ?便秘薬(下剤)の副作用と依存症

便秘薬の副作用は?

頑固な便秘には市販されているウィズワン、コーラックなどの便秘薬が症状を改善させるためには大変便利です。特にコーラックCMのデナーシカなど可愛らしいキャラクターは女性心を惹きつけ、便秘薬が以前よりもより身近なものになりました。

しかし便秘薬を使いすぎると依存性が高くなり薬がないと自力で排便できなくなってしまうなどの副作用が現れます。

例えば、便秘薬を服用したことによる腸への刺激が吐き気や下痢、食欲不振などの症状を覚えることもあります。また心臓や胃、腸に疾患のある人が便秘薬を使うと症状が更に悪化することもあるようです。

特に妊娠中の女性は子宮が腸を圧迫することで便秘になりやすいです。しかし、市販されている便秘薬を使うと腸や子宮への刺激となり流産の可能性があるため絶対に使ってはいけません。

さらに授乳中の女性がむやみに市販されている便秘薬を使うと母乳を通して赤ちゃんもその成分を摂取することになります。

インターネットでは妊娠中や授乳中のママが使える便秘薬について一覧にしたサイトがありますので参考までにチェックしてみてください。また必要に応じて医師や薬剤師に相談することが重要です。

便秘薬は依存性・習慣性がある?

便秘薬に限らず市販されている薬には使いすぎると習慣性となり、薬がないと症状が改善できなくなる体になってしまいます。本来であれば人間が持つ体調不良を自然に改善する力で便秘も解消させることが好ましいです。

便秘薬に慣れてしまって依存症になると中度の便秘でも薬なしでは排便できなくなり、重度になると便意すら感じることがなくなることもあり、ここまでくると病院に相談しなければなりません。

便秘薬はなるべく使わないように

便秘を放置しておくと肌荒れや体重増加、また重大な病気になる可能性もあります。そのため早めに対策を始める必要がありますが、まずは身体への負担が少ない対策から始めることが望ましく、便秘薬の使用は最終手段だと思った方がよいでしょう。

便秘の初期段階であれば食生活の改善で症状が見直せます。さらに睡眠を十分にとり、適度な運動も取り入れることで自然な排便習慣を身につけることができます。そして便秘体質を改善するには腸内の善玉菌を増やすことが重要です。乳酸菌や食物繊維を普段から意識的に摂取することを心がけましょう。

最近ではより優しい成分が含まれた便秘薬も販売されてきていますが、それでも使用は最低限に収め、いつまでも症状が改善しない場合は重大な病気の可能性もありますので速やかに病院に相談することをおすすめします。