便秘解消にヨーグルトが効かないのはなぜ?

便秘を解消するにはヨーグルトを食べるといいとよく聞きますよね。
でも、毎朝ヨーグルトを食べているのに、便秘体質が改善しないという人も多いのではないでしょうか?

なぜヨーグルトを食べても便秘が治らないのか?それはヨーグルトに含まれている乳酸菌にも種類があり、便秘解消に効果的な乳酸菌を摂取する必要があります。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌・ビフィズス菌の種類

市販されている全てのヨーグルトは7千種類以上あると言われています。そしてヨーグルトに含まれている乳酸菌やビフィズス菌には多くの種類があり、それぞれの効果が違うので目的に合ったものを選ぶ必要があり、全ての商品に乳酸菌とビフィズス菌が含まれているわけではありません。

ちなみに私達の腸内に住む乳酸菌の数は500種類とも言われており、人によってその種類も違います。

そしてこの500種類のうち、ヨーグルトに含まれている乳酸菌にはラクトバチルス・ガセリやビフィドバクテリウムなどその他にも沢山の種類があります。例えばLB81乳酸菌は便秘を改善する効果のある乳酸菌の一つとして知られています。

また、乳酸菌の一種であるビフィズス菌にも多くの種類がありBE80株やBB536株など様々な種類があります。そして乳酸菌やビフィズス菌は人により体に合うものと合わないものがあるためまずは様々な商品を試してみることが重要です。

多くの乳酸菌が生きて腸まで届かない?

便秘を解消させるために毎日1回ヨーグルトを食べてるけど思うような効果を得られないという人もいるかもしれません。

実はいくつもある乳酸菌のうち、多くは酸に弱いという性質があり、胃酸で死滅してしまうものが多いです。

一部の乳酸菌は死滅しても腸まで届いて効果を発揮するものがありますが、大半は生きて腸まで届いてくれないと便秘解消の効果を発揮しないため、このような乳酸菌を選ぶ必要があります。腸まで届く乳酸菌としてよく知られているのが植物性乳酸菌のラブレ菌やビフィズス菌のBB536株です。

便秘体質を改善するためには強い乳酸菌を摂取すること

乳酸菌の数は多いのでどれが便秘に効果があるかを覚える必要はありません。

実は乳酸菌には「動物性」と「植物性」があり、植物性乳酸菌の方が酸に強くて腸まで届くものが多いです。つまり便秘解消のために乳酸菌を摂取する場合、商品に生きて腸に届くとか植物性乳酸菌などと書かれているものを選ぶことをおすすめします。

また乳製品アレルギーなどが原因でヨーグルトが食べられない人は、植物性乳酸菌がおすすめです。植物性乳酸菌は発酵食品やワインや日本酒(飲み過ぎには注意)にも含まれています。

サプリメントを利用する場合は使用方法を守ることが重要ですが、基本的には胃酸が薄くなっている食後に摂取することで高い効果が得られ、毎日継続することが重要です。