よく物をなくす・忘れっぽいのを治す方法

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すぐ物をなくしてしまう人の特徴

よく出かけ先や電車内に傘を忘れてきてしまなど日常的に忘れ物が多く、お悩みではありませんか?特に、携帯や財布、仕事の重要書類などなくしてはならない大切な物をなくしてしまうと周囲をも巻き込む一大事になりかねません。

また、こういった失態が度重なると周囲にも「失敗してもまったく反省のない人」と思われ、仕事や対人関係でも誤解を受けてしまいす。しかし、どんなに気をつけているつもりでも性格的な特徴でもある忘れ癖はなかなか治らないことも多く、ご本人にとっては非常に辛いことろですよね。

忘れ物とは、物を置く瞬間に生じる問題であり、毎回、無意識・無造作に物を置いてしまうから「覚えていない」というケースがほとんどです。なくし物が多いと、その度あちこちを探しまわる労力や時間的なロスも相当なものです。何とか「なくし癖」を直して時間を有効に過ごしたいものですよね。

いずれにせよ、忘れっぽく注意散漫な性格を直すためには、その人自身の根本的な原因や問題に気が付き、直していこうとする強い気持ちが必要です。

ただ、忘れ物が多いことに加え、落ち着きがないなど多動の症状も伴う場合、軽度の発達障害ADHDの可能性があります。また、アルツハイマー等の病気、ストレスによる可能性も考えられます。以前に比べ、失くし物が増えるなど明らかにおかしい症状を感じたら、なるべく早く病院で受診されることをおすすめします。

よく物を無くしてしまう・忘れ物が多いのはなぜ?

忘れっぽい人の特徴は、性格や育った環境による影響もありますが、多くの場合、日常生活上に問題があるケースがほとんどです。例えば、忘れたこと自体を覚えているけど、「何をしようとしていたのか思い出せない」とか、「あれ」「それ」が多くなり、固有名詞がなかなか出てこないくらいのレベルでは、まず病気の心配はありません。

病気以外の物忘れの原因としては、ストレスや悩み、加齢、疲労、睡眠不足などが続き、脳の疲労により機能が低下してしまったことが考えられます。中でも最も多いのは、人間関係やハードワークなどによるストレスや疲労から脳の機能低下が引き起こされ、注意力散漫や忘れ物の多さにつながるケースです。

また、脳の前頭前野にある「ワーキングメモリ」(作業記憶)の能力の低下も物忘れの多さに大きく影響します。ワーキングメモリは、一時的に複数の情報を保持して、状況に応じて情報を引き出し複数の情報や外界からの情報を組み合わせ、操作し決断するといった脳の重要器官です。ワーキングメモリは、加齢に伴い機能が低下しますが、ストレスや疲労にも非常に弱い機能です。また、普段から自分自身で考え判断する機会が少なく、与えられた課題だけを受動的にやっているような状況が続くと作業記憶の能力はどんどん衰えていきます。

以上、記憶力低下の背景には、様々な原因が考えられますが、やはり完全に克服することは難しいでしょう。このため、忘れ物がないように自分なりにあらゆる手段や準備など事前対策をしっかり行っておくことが大切なポイントです。

物をなくしやすい・忘れっぽいのを治すには?

物をなくしたとき、いつも「どこでなくしたのだろう?」となくした場所ばかりに気をとられていませんか?でも、まずは「なぜ、なくしてしまうのか」根本的な原因について考えてみることも大切です。以下に具体的な忘れ物防止対策法について紹介します。

スケジュール帳やメモ帳を活用する

忘れっぽい性格の人にはメモによる忘れ物対策が非常に有効です。必要なことは簡潔にメモを取り、その都度確認すること。また、新たに予定が入ったらすぐにメモをとることを日々の習慣にしましょう。

物を置く場所・しまう場所を常に定位置に確定しておく

物をなくしてしまうケースでありがちなのは、なくした物をどこに置いたのかを覚えていないというパターンです。よく、外出先に物を忘れてきたり、探し物が見つからず、家中の引き出しの中の物全てを出して探し回るといったケースも、毎回しまう場所を一定していないために起こります。基本的にしまう場所を定め、使ったら必ず定位置に戻す等、あるべき所を変更しないようにしましょう。

例えば、家の中であれば、財布や通帳など金銭的貴重品は常にこの場所と定位置を決めておきましょう。また外出の際も、バック内のポケットの位置を決め、どのポケットには○○を入れて置くなど決めておくだけで、忘れ物やなくし物の頻度をかなり減らすことができます。

それでもうまくいかない場合、何をどこにしまってあるのかリストを作っておくことも有効です。また、家を出るとき、帰る時にも忘れ物がないかどうかを(できれば声に出して)確認をするなど、忘れ物に気づく機会をたくさん作り「ここまでやれば忘れるはずがない」と思えるほど万全な忘れ物対策を習慣にしましょう!

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