断食は便秘に効果あるの?

断食で便秘が改善される仕組み

「プチ断食」とか「ファスティングダイエット」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、便秘に悩まされている人は断食をすることで解消できる可能性があります。

私達の身体は食事をとる度に消化や吸収が行われていますが、一時的に断食して身体に溜まった悪い物を排出することに専念させることで便秘が解消できるだけでなく、肌トラブル改善とダイエット効果など様々な健康効果を得られます。

便秘を解消させるために断食をする場合、様々な方法が考えられます。初めて断食する人におすすめの方法は一日3食のうち1食だけを断食する方法です。朝食か夕食を断食し、睡眠時間を含めて12時間程度は水分だけの摂取にしなければなりません。

そして慣れてきたら1~2日間(3日以上続けることはやめておいた方がよいでしょう)を何も食べずに水分だけの摂取にすることでより高い効果を得られます。

断食中はエネルギーが不足して日常生活に影響が出る可能性もあるため、心配であれば週末だけ行う方法もあります。便秘を解消させるためにはどの方法がいいのかではなく、自分にあった方法を見つけることが重要です。

便秘を改善するための断食メニュー

便秘を改善するために断食を行う場合、お茶などの糖分を含まない水分であれば摂取しても問題はありません。またインターネットなどではプチ断食に使える野菜ジュースや酵素ドリンク、青汁も販売されており人気があります。

一日1食を断食する場合、その他の2食の食事は食物繊維を多く摂取できるメニューを工夫したいものです。例えば主食はご飯ではなく全粒粉のパン(小麦粉でできたパンの3倍程度の食物繊維を含む)や、白米に玄米(白米の9倍程度の食物繊維を含む)を混ぜて食べる方法もおすすめです。

そして揚げ物、肉類、甘い物、辛い物、お酒やコーヒー、タバコも厳禁で、野菜と魚を中心とした食事を心掛けましょう。食物繊維と言えば根菜類に多く含まれているイメージがありますが、実は同じ量を食べるのであればワカメや昆布などの海藻類や豆類にも多く含まれているのでおすすめです。

また1~2日間の断食を行った後に一気に食べるとまた便秘になる可能性があるため、まずはおかゆなど軽いものから始め、食べ過ぎないことが重要です。便秘解消とダイエットのために断食をしている人にとっても後で食べ過ぎるとリバウンドの危険があるためです。