イライラしやすい怒りっぽい、そして物忘れがひどいのは病気?

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最近イライラと怒りっぽく、物忘れもひどくなった

ちょっとしたことにイライラして周囲に八つ当たりしてしまうなど感情の浮き沈みが激しかったり、会話の中で相手の言っていることがすぐに理解できず時間がかかってしまうことはありませんか?また、急に物忘れがひどくなり、仕事でもミス連発、効率よくスムーズに捗らないなどの症状が続くと、ストレスもたまり、人間関係でも溝ができてしまうなど悩みが尽きませんよね。

物忘れやイライラも、ストレスや体調不良などはっきりとした原因が分かっていればよいのですが、原因が分からず、こういった症状が継続される、もしくはひどくなるようであれば病気も疑われ、心配ですよね。物忘れや感情起伏のレベルが以前に比べると明らかに違い、「何かおかしい」と感じたら、うつ病やアルツハイマーなどの病気を疑い、一度脳神経外科を受診されることをおすすめします。

ただ、脳神経外科のMRIなどで検査しても何の以上も見られなかった場合、その他の原因として更年期障害や自律神経失調症なども考えられます。そこで今回は、イライラや物忘れ(記憶力低下)の考えられる原因やそれらの対策法についても以下に紹介します。

イライラしやすいのと物忘れが激しい原因

イライラや物忘れも明らかに以前とは違い、日常生活にも支障がでるレベルであれば、アルツハイマーやうつ病など病気の可能性も高まり、注意が必要です。なるべく早い段階で専門の医療機関で受診して、適切な治療薬や治療方法を専門医に支持して貰うことで進行を食い止めることが重要です。

ただ、特に病院のMRI検査でも異常が出ない場合、更年期障害自律神経失調症が原因の可能性もあります。以下にそれぞれの症状の特徴について紹介します。

更年期障害の特徴

更年期障害は、更年期で女性ホルモンが著しく低下したため、ホルモンバランスの崩れから起こる症状です。代表的な症状としてホットフラッシュや感情の浮き沈みが激しいといった代表的な症状であればご存知の方も多いでしょう。しかし、こういった症状以外にも頭が霧がかかったようにボーっとして記憶力や集中力の低下してしまう脳の機能低下などの症状も挙げられます。さらに悪化すると眩暈や船酔いのような症状が続き、日常生活にも大きな支障を来します。

自律神経失調症の特徴

自律神経失調症は、様々な環境的・精神的な原因により身体的・精神的な症状が現れるのが特徴です。特に、不規則で乱れがちなライフスタイルや過度のストレス、環境の変化などが原因で引き起こされます。また、更年期障害による女性ホルモンの影響で、自律神経が乱れてしまうことも原因の1つです。

身体的な症状としては、慢性的な疲労感、だるさ、眩暈、動悸、火照り、耳鳴り等様々です。また、精神的な症状としては、感情の起伏が激しく、イライラや不安感、憂鬱、落ち込みなどマイナスな感情を伴うことが多いです。

イライラと物忘れを克服するための対策法

イライラや物忘れを克服するためには、それぞれの症状に合った適切な対策方法が必要不可欠です。以下に更年期障害と自律神経失調症の対策法を紹介します。

更年期障害の対策

更年期障害の対策法としては、更年期で低下した女性ホルモンを補給することで、いらいらや物忘れなど脳機能の低下による症状も和らげられます。

日常生活の改善

偏った食生活や睡眠・運動不足は、生体リズムを狂わせ自律神経失調症の原因となります。食生活では、ホルモンバランスを整えるビタミンEや亜鉛、女性ホルモン・エストロゲンをたくさん含むイソフラボンも積極的に摂るようにしましょう。

適度な有酸素運動

適度な有酸素運動は、呼吸器系や循環器系にもよい影響を与え、自律神経のバランスを整えます。また、趣味を楽しむなど自分なりのストレス解消法を見つけ、ストレスを溜めないようにしましょう。

自律神経失調症の対策

自律神経失調症は、その症状やタイプに応じて、身体と精神両面から働きかける治療や、日常生活の見直しが大きなポイントとなります。

日常生活の見直し

適度な有酸素運動を取り入れ、栄養バランスがよく規則正しい食生活を送ること。また、質のよい睡眠も欠かせません。

ストレスを溜めない

自分とってプラスになるよい人間関係を築いたり、様々な試練や精神的ダメージに対処できるよう、ストレスと上手に付き合っていくことも重要なポイントです。

病院で適切な治療を受ける

日常生活の改善でも効果が見られない場合、専門の医療機関で適切な治療を受けることをおすすめします。主なもので、薬物治療法やセルフコントロール(自律訓練法)、心理療法(カウンセリング)などがあります。

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