ストレスのせい?仕事に支障が出るほど物忘れする原因と対策まとめ

仕事に支障を来す物忘れの症状

記憶力の低下や集中力のなさから仕事中の物忘れが目立つようになった等のお悩みはありませんか?単純なミスや失敗を繰り返すと仕事も捗らず、周囲に迷惑をかけてしまい自己嫌悪にも陥りますよね。また、アルツハイマーや健忘症などの病気や記憶障害を疑い心配になる方も少なくないでしょう。

物忘れや記憶力低下の原因は様々ですが、中には病気が原因で引き起こされるケースもあるので注意が必要です。例えば、物忘れでも計画したことや約束したこと自体を忘れてしまったり、仕事に支障を来すほどの物忘れが続くようであれば若年性アルツハイマーの疑いがあります。少しでもおかしいと感じたら、早めにMRIやCTが設備されている脳外科で受診されることをおすすめします。

その他のケースでは、極度なストレスや過労、うつ病の初期症状の他、頭を強打した際、血の塊が脳を圧迫しているケースなども考えられるので、物忘れが続くようであれば1度脳外科を受診してCTやMRIなどの検査を受けることをおすすめします。

今回は、度重なる物忘れの原因・予防・対策についてのポイントを以下に紹介します。現在物忘れや記憶力低下にお悩み中の方は是非、参考にしていただけると幸いです。

仕事で記憶力が低下する原因とは?

「物忘れ」とは、忘れてしまったことや言いたいこと自体は分かっていても、それが何であったか思い出せないことをいいます。物忘れの原因は大きく分けて加齢もしくは病気が原因のケース、2つのパターンが考えられます。

加齢による物忘れは、脳内の神経伝達物質・シナプスが衰え、記憶力の低下や物忘れが進行する脳の老化によるものです。脳は20代をピークに徐々に老化が進行しますが、ストレスや暴飲暴食、偏った食生活、睡眠不足などの生活習慣の乱れによりさらに物忘れの度合いが加速的に進行します。

また、近年では、パソコンやスマホなどが広く一般普及したことで、頭を使わなくても何でも簡単にできてしまう便利な世の中になりました。しかし、その反面、脳を使い刺激を与える機会が減ったことから、物忘れや記憶力・思考力の低下など脳の機能低下も早まる傾向があり、特に若年層の健忘症で物忘れや記憶力低下に苦しむ若者も急増しています。

ただ、物忘れのレベルも、認知症などの脳疾患の場合、忘れてしまったこと自体を忘れてしまうことが一般的な物忘れとは違う大きな特徴です。そして、物忘れのレベルも徐々に進行していき、次第に経験したこと自体全ての記憶を喪失してしまったり、理解力・判断力も著しく衰え、仕事や日常生活に支障を来すようになります。

これに対して、ひどい物忘れであっても進行している訳ではなく、その他に気になる症状がない場合は、病気の心配はなく、生活習慣の改善や脳のトレーニングで物忘れを改善させることも可能です。

仕事中の物忘れを防止するための対策

物忘れがひどいと仕事にも自信が持てませんよね。また、仕事中に何度も確認を繰り返してしまう等、作業効率の低下にもつながります。そこで、物忘れやミスを防ぎ、仕事を効率よくこなすためにおすすめの対策ポイントを以下に紹介します。

仕事の手順をしっかりと把握する

どんなに仕事を早く仕上げられても、ミスがあるようでは無意味です。また、小さなミスは後々大きなトラブルを引き起こす原因ともなります。そこで、まずは時間をかけてでも仕事の手順をしっかりと把握して、1つ1つの過程で何をするべきなのかをしっかりと確認して、できればスケジュール帳にやるべきことを記録しておきましょう。

仕事のやり残しがないよう確認作業を怠らない

やり残しやミスを放置したまま仕事を仕上げても、結局また同じ作業をやり直さなければならず、非効率的で時間の無駄遣いになってしまいます。丁寧な確認作業こそ仕事のクオリティーを高め、結果的には時間の効率化にもつながります。

他にも、適度な有酸素運動や食生活の見直し、質のよい睡眠で脳の機能を高めることにつながり物忘れ対策として有効です。

また、IT化により便利になった環境に甘んじず、自分の頭で考え行動するなど、普段から脳を使い刺激を与えることも必要不可欠です。例えば、人とのコミュニケーションの場を増やしたり、仕事に関しても新しい発想を持ち、新たな分野に挑んでみることも脳の活性化につながります。脳は使えば使うほど、機能が向上する器官なので、普段から脳を鍛えることで記憶力アップにつなげていきましょう!