運動してるのに中性脂肪が高いのはなぜ?

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運動する習慣はあるのに中性脂肪が高い・・・

定期的に運動をしているはずなのに中性脂肪やコレステロール値が高くて健康診断でびっくりしたことってありませんか?
油物の食事も控えているはずなのになんで?!と検査の結果を疑いたくなってしまいます。

しかし実は運動しているのに中性脂肪が落ちない方は結構多いのです。自分だけなのではないかと心配になりますがご安心くださいね。

中性脂肪は人の体にある4つの脂質の1つです。中性脂肪の基準値は30~149mg/dlですが、食事の後に検査を行うと高い数値が出てしまいますので数回行うことが必要です。

また、LDL(悪玉)コレステロール値が140mg/dl以上だと高LDLコレステロール血症、HDL(善玉)コレステロール値が40mg/dl未満だと低HDLコレステロール血症といわれています。

運動しているのに中性脂肪が高い理由

中性脂肪を減少させるためには運動の種類が重要です。
それは有酸素運動です。

有酸素運動とは、その名の通り酸素を使って運動をすることです。マラソンやウォーキング、水泳などがこれにあたります。

体内のエネルギーになりやすい糖質や脂質を消費することができますが、運動をする場合にはまず糖が消費されますので脂質(中性脂肪)をエネルギー源として消費するためには長めの運動を行うことが必要です。

だいたい最低20分程度の軽めの有酸素運動を行うとよいでしょう。出来れば毎日行いたいところですが、無理な場合は1週間に3日程度行えるとよいですね。

筋力トレーニングや短い瞬発力を使う運動では筋肉がふとくなり代謝が増えるため、瞬間的な使用するエネルギー量を増やすことはできます。しかし最低でも有酸素運動と同様に20分は継続することが望ましいので、筋トレのみで中性脂肪を減少させることはなかなか難しいと言えます。

筋トレにより筋肉量を増やし、その上で有酸素運動を行うことで消費エネルギー量を増やす。これが中性脂肪を運動で減少させるベストな方法なのです。

とはいえ新しく運動をしようと思ってもなかなかはじめられなかったり継続できなかったりしますよね?
そんな時はまず、今までの生活サイクルの中で運動をする場面を増やすようにした方が長続きするものです。

例えばバス通勤を自転車通勤に変えたり、1駅手前で下車して歩くようにするのもよい方法ですよ。

中性脂肪を下げるには?

そして、体内に取り込むエネルギー量も減らさなくてはなりません。供給が多ければいくら運動をしたところで中性脂肪を減少させることはできないでしょう。

つまり、中性脂肪を下げるには食生活の見直しが必要不可欠なのです。

実は、暴飲暴食を控え、バランスよく食事を行うだけでも中性脂肪値が落ちる方も少なくありません。なんと食事療法だけで30%の中性脂肪を減少させることもできるのです。それくらい食生活は重要です。

中性脂肪値が高いと心筋梗塞や脳梗塞、動脈硬化を発症しやすくなります。中性脂肪値が高く、その状態が継続する場合には医師の元で食事療法の指導を受けてみるのもよい方法ですが、まずは医師の手を借りる前に家庭内で食生活を見直し、改善するように心がけましょう。

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