明日葉の成分と効果まとめ【保存版】

明日葉の成分

明日葉とは

明日葉はセリ科の野菜で、日本の房総半島から紀伊半島、伊豆諸島に自然生殖しています。明日葉は成長すると1mほどになり、特に新芽に滋養強壮、強精力などの効果があります。

明日葉が今ほど有名に前は、雑草として島の至るところに生えており、特別に明日葉を栽培する必要もないくらいでした。それ故に、明日葉は雑草と同様、自然種で生命力が強く、葉っぱを摘み取っても明日にはすぐに新しい芽が生えてくることから別名「明日草」(あしたぐさ)とも呼ばれています。

明日葉は島の人たちの食用や薬品として昔から大切に利用されてきました。明日葉を使ったレシピでは独特のクセや灰汁を取り除くために天ぷらや炒めものが向いています。また、さっと湯通ししてあく抜きをしたお浸しなどもお手軽で、明日葉の栄養成分丸ごと美味しくいただけます。

また、明日葉には美容や健康によい栄養成分や食物繊維がたっぷり含まれ、便秘解消や利尿作用の他、滋養強壮の効果も医学的観点から高く評価されています。健康志向が高まる中、明日葉は優れた健康食品として注目を浴びています。

明日葉の成分

明日葉にはβカロチンやビタミン類、ミネラル、カルシウム、カリウム、鉄分など普段の食生活では摂りにくい美容や健康維持に欠かせない重要栄養成分がたっぷり含まれています。

中でもβカロチンはほうれん草やケールよりも多く含まれ、抗酸化作用や抗発がんの効果や動脈硬化などの生活習慣病予防・改善にも効果抜群です。βカロチンは体内でビタミンAに変換され、潤いのある美しい髪や美肌、視力維持、さらには呼吸器系をガードする働きも担っています

また、明日葉に含まれる豊富な食物繊維はケールの2倍もあり、便秘解消や美肌、生活習慣病予防にも効果的です。さらに明日葉は血行促進に効果的なポリフェノールもたくさん含んでいます。その1つであるカルコンはポリフェノールの一種で明日葉をカットしたときに出る粘り成分中に含まれています。同じく、明日葉に含まれるポリフェノール・クマリンはカルコン共々強い抗酸化作用や発がん抑制効果があります。

明日葉は他の野菜に比べ、栄養価が高く、野菜不足や乱れた食生活など、忙しい現代人の体質改善にピッタリの優秀食材です。特に、普段から外食が多く、食生活が乱れがちの方や美容や健康に気を遣う方、さらに野菜嫌いのお子さんにも食べやすくお勧めの野菜です。今ではドリンクタイプやサプリ、顆粒タイプなど様々な形態があります。クセのある味が苦手の方は、粉末をヨーグルトや牛乳、ジュースに混ぜても美味しくいただけます。ご自身の嗜好に合った方法で試してみてはいかがでしょうか?

明日葉の効果

明日葉の美肌効果

青汁でお馴染のケールは栄養価が高いことから注目を浴びていますが、実は明日葉の方がその栄養価は高く、美容や健康にも抜群の効果を発揮します。では実際、明日葉にはどのような効能があるのでしょうか?まず、明日葉の美肌効果について以下にまとめてみました。

明日葉は優れた美容効果を持つ栄養成分がたくさん含まれていますが、特にビタミンB群に関しては、ビタミンB12以外のほとんどを含んでいるほどです。中でも、細胞の再生を促進させ、健康や美肌に必要不可欠なビタミンB2が特にたくさん含まれているのが特徴です。

また、明日葉に含まれるβカロテンが体内でビタミンAに変換されると、皮膚や粘膜が強化され、カサカサの乾燥肌や肌荒れなどのトラブルの予防・改善効果が期待できます。さらに、βカロテンは紫外線を浴びたことにより生じる活性酸素を抑え、シミやそばかすの原因メラニン色素の発生を抑制します。

他にも、明日葉にたくさん含まれるビタミンEやビタミンCは肌のハリを保ち、シミやしわの予防・改善など若返り効果があります。
さらに、明日葉に含まれるポリフェノールの1種クマリンには強力な抗酸化作用や体の酸化(老化)を防ぐ若返り効果や美肌効果が期待できます。

以上のような明日葉に含まれる様々な有効成分が相互作用することで、さらに素晴らしい美肌効果も実感できます。健康や美容、アンチエイジングのためにも是非積極的に摂り入れられることをおすすめします。

明日葉でむくみ解消

明日葉に含まれるクマリンとルテオリンには利尿作用があり、この2つの成分が作用することで、体のむくみが改善されます。特に生理前のむくみ期や塩分過多で手足のむくみが気になる方は、毎日積極的に明日葉を摂取することで症状の軽減が期待できます。

健康志向の今では、明日葉のサプリや錠剤、ドリンクタイプなど様々なメーカーが市販していますので、ご自身の好みに合った摂取しやすいタイプを厳選されるとよいでしょう。

明日葉でセルライト解消

むくみが原因で生じるセルライトに悩む方必見、明日葉に含まれる成分・カルコンがセルライト解消にも効果があることをご存知でしたか?

カルコンは他の植物にはなく明日葉のみが持つ独特な成分で、明日葉をカットしたときに粘り気のある黄色い汁に含まれるポリフェノールの一種です。カルコンは血流改善や脂肪代謝を促進させ、頑固なむくみを根本的に解消することでセルライトの予防・改善にも非常に効果があることが確認されています

さらに、上記にも紹介したように明日葉には利尿作用もあるので、セルライト解消やデトックス効果も抜群の正にスーパーベジタブルなのです。

明日葉のダイエット効果

明日葉に含まれる栄養成分には健康維持だけではなく、ダイエットにも素晴らしい効果があります。

例えば、明日葉にたっぷり含まれるビタミンB2は脂肪を燃焼させる際、必要不可欠な成分です。また、上記に紹介したカルコンによるセルライト予防・解消効果の他、豊富に含まれる食物繊維が肥満の元、便秘解消に繋がるなど、ダイエットや美容意識の高い女性にとって嬉しい効果がたくさん期待できるマルチ自然食品なのです。

明日葉で身長伸びる?

明日葉にはBMP⁻2(骨形成タンパク質-2)を増加させ、骨芽細胞を活性化させる効果があるため、身長が伸びる効果があると言われています。

この効果は大手のメーカーがラットを使った実験でも顕著に現れており、明らかに毎日餌に明日葉を与え続けたラットの骨の形成の成長率が高いことが確認されています。

ただ、明日葉はあくまでも健康食品なので薬のように即効性はありませんが、明日葉を毎日、継続的に摂取することで、身長が伸びる可能性は充分に期待できるでしょう。

明日葉は非常に生命力強く、ビタミンやミネラルをはじめ、健康や美容に効果的な栄養成分をたっぷり含んでいることから、今話題の野菜です。今回は明日葉がもつ素晴らしい健康効果について以下にご紹介いたします。

明日葉の抗酸化作用

活性酸素は紫外線や大気汚染などによって生成され、人の細胞膜にダメージを与えたり、酵素の活性化を抑制するなど、私たちの体の老化や酸化促進、生活習慣病の原因物質でもあります。

明日葉には、βカロテンやビタミン、ミネラル、カルシウム、カリウム、鉄、ミネラルなど、健康維持に素晴らしい働きをする栄養成分が豊富に含まれ、活性酸素を吸収・排出する抗酸化作用がケールや大麦若葉に比べ、2倍以上もあることが確認されています。

元々体内にはSODやカタラーゼなどの酵素が活性酸素を除去するシステムが備わっていますが、絶えることなく次々に生成する活性酸素を抑制するため、毎日の食事に明日葉など強力な抗酸化食品を摂取することが大切です。

明日葉はコレステロールを下げる

明日葉独特の成分カルコンはポリフェノールの一種で、血流促進や脂肪燃焼を促進させ、内臓脂肪を減らす作用があります。またカルコンが脂肪を減少させる際、善玉ホルモンアディポネクチンの分泌が促進され、血中コレステロールを減少させることに繋がります。

血中コレステロールが下がることで、動脈硬化をはじめ、様々な生活習慣病予防にも効果が期待できる等、明日葉は忙しい現代人の体質改善のためにピッタリな優秀食品です。

明日葉で高血圧を予防

塩分の過剰摂取などにより血中ナトリウム濃度が上がると、体内での水分移動が正常に行われず、余分な水分を溜めこんでしまう状態に陥り、高血圧の危険性が高まります。明日葉に豊富に含まれるカリウムは体内の余分なナトリウムを体外へ排出させ、血圧を下げる効果があります。

また明日菜に含まれるカルコンが善玉ホルモンアディポネクチンの分泌を促進させることでインスリン感受性が高まり、高血圧の予防・改善効果も期待できます。

明日葉で糖尿病を予防

明日菜に含まれるカルコンには、上記に紹介したように善玉ホルモンアディポネクチンの分泌を促進させることで、インスリン感受性を高める効果があります。

インスリン感受性とは、インスリンが細胞内にあるインスリン受容体と正常に結合することで、ブドウ糖が細胞内に入ることできる状態です。インスリン感受性が低いと、これらの結合が上手くいかず、ブドウ糖が細胞に入れないため血糖値の上昇に繋がります。

このため、カルコンがたっぷり含まれる明日葉には、インスリン感受性を高め、血糖値を下げることで、糖尿病予防・改善の効果も期待できるのです。

明日葉で免疫力を高める

明日葉に多く含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を正常で丈夫に保つ効果があります。また、明日葉に含まれるビタミンCやビタミンEには免疫力アップの効果が期待できます。特に普段から口内炎や風邪に罹り易い方など、免疫力が低下気味の方は、体質改善のためにも積極的に明日葉を摂取されることをお勧めします。

明日葉で便秘解消

明日葉には、ビタミンをはじめミネラル、カリウム、カルシウム、鉄、ミネラル、食物繊維などの健康に良い成分を豊富に含み、そ
の含有量は「スーパーベジタブル」や「緑黄色野菜の王様」と呼ばれるケールを凌ぎます。特に慢性的な便秘にお悩みの方には、普
段の食生活で摂りにくい食物繊維やビタミン、ミネラルなどをお手軽にたっぷりと摂取することができるのでお勧めです。

明日葉を原料とする青汁は「青臭くてまずい」従来のケール青汁と違い、クセがなく飲みやすいのも魅力です。各メーカーからもドリンクタイプやサプリ、錠剤など様々なタイプが市販されているので、色々とご自身の嗜好に合ったタイプを試されてはいかがでしょうか。

明日葉Q&A

明日葉は古くから日本(伊豆諸島や房総半島から紀伊半島)に自生するセリ科の植物ですが、健康志向の今、美容や健康に抜群の効果をもつ明日葉の人気は高まりつつあります。そこで今回は明日葉がもつ素晴らしい健康効果について以下にまとめてみました。是非、参考にしてみてください。

明日葉はアルツハイマーに効果ある?

アルツハイマーとは脳全体が委縮してしまう病気で、記憶力に障害が生じ、最終的には死に至る恐ろしい病です。現代の医学では特に有効な治療法も確立されていないのが現状ですが、明日葉にはアルツハイマーになるリスクを下げる効果があるのではないかと言われその効能が注目されています。

明日葉がアルツハイマー予防に効果が期待できる理由として、NGF(神経成長因子)の存在があります。NGF(神経成長因子)は神経細胞の生成や維持に必要不可欠なたんぱく質で、脳の老化防止や機能維持などの働きを担っています。

最近の研究で明日葉に含まれるクマリンがこのNGF(神経成長因子)の生成を促進させる効果があることが確認されました。このため、明日葉にはアルツハイマーをはじめ、認知症や鬱などの予防効果が期待でき、今後医療薬品や健康食品としての需要は一層高まることが予想されます。

明日葉の美味しい食べ方

明日葉といえば、その栄養価の高さや滋養強壮効果から、医療食品や漢方薬のイメージが強く、一般のスーパーの野菜コーナーでもあまり見かけることがありません。でも、明日葉独特な香りや甘味、クセのある苦味や渋みにはまる一部の人たちの間では大好評のようです。

明日葉の苦味が渋みが苦手という方には油やタンパク質と組み合わせ、さらに過熱することで大分消されるので、天ぷらなどの揚げ物や炒め物がおすすめです。

炒め料理の場合、肉や魚、卵、大豆製品などを組み合わせると、明日葉の苦み成分がタンパク質に移されるため、美味しく食べやすくなるお勧めの料理方法です。

ただ、明日葉の豊富な栄養成分を丸ごと吸収するためには、やはり生が一番で、サラダやお浸し、グリーンスムージーなどもおすすめです。

スムージーでしたら、お好みのフルーツ(みかん、れもん、いちご、ラズベリー、メロンetc)をカット・ミックスしてミキサーに入れるだけで、明日葉の苦味も中和され、美味しくいただけます。ムリに食生活を改善することなく、美肌やむくみ、便秘解消、免疫力アップ、血液サラサラ効果など美容・健康ともに嬉しい効果が実感できるお勧めのレシピです。