大麦若葉の成分と効果まとめ【保存版】

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大麦若葉という言葉を聞きなれた方も、その成分や効能について熟知している方は少ないのではないでしょうか?

そこで今回は大麦若葉とはどのような成分を含み、私達の体にどんな健康効果があるのかetc大麦若葉の豆知識について、以下にまとめてみました。

大麦若葉の成分

大麦若葉とは

まずは、大麦若葉に含まれる有効成分についてご紹介します。

大麦若葉は中央アジアを原産国とするイネ科の植物で、20~30cmほどに成長した若葉の部分で私たちの体に必要不可欠な栄養素をたっぷり、バランスよく含んでいることから注目を浴びている青汁の原材料の1つでもあります。

大麦若葉の以下のような有効成分がたくさんバランスよく含まれる優秀食材です。

  • SOD酵素
  • ミネラル
  • カルシウム
  • 鉄分
  • 亜鉛
  • カリウム
  • βカロテン
  • ビタミンB
  • ビタミンC
  • アミノ酸
  • 食物繊維
  • 葉緑素

大麦若葉は青汁の原材料

青汁といえばケールの青汁を連想されるかもしれませんが、ケールと並んで人気が高まっているのが大麦若葉を原料とした大麦若葉青汁です。

青汁は健康や美容、アンチエイジングなどに非常に効果的な健康食品です。
ただ、今までは青汁=苦くてまずいといったイメージが根強く、栄養バランスが優れていても敬遠する方も多かったのですが、最近ではとても飲みやすく美味しい青汁も市販されています。

なぜ、苦い青汁が飲みやすくなったのか、その秘密は原料にあります。
以下に大麦若葉とケールの青汁の栄養価・味を比較してみましたので、是非参考にしてみてください。

ケール青汁は独特な青野菜特有のえぐみがあり、特に野菜や苦味が苦手な方にはまずく飲みにくいと感じられるでしょう。これに対して大麦若葉の青汁は、ケール青汁ほど野菜の苦みやクセがなく、野菜が苦手な人でも飲みやすいというメリットがあります。

ジュースで割って飲むと、ほとんど野菜の味を感じることもなく、野菜嫌いの人でも美味しく飲める点がメリットです。

でも、味と同じくらい栄養価についても気になるところですよね?
そこでケールと大麦若葉の青汁の栄養価を比べると、全般的にケール青汁の方が高く、特に葉酸、ナイアシン、マグネシウム、ビタミンB6、カロチンは圧倒的にケールが優っています。

ただ、カルシウムや鉄分、ビタミンE、ビタミンC、食物繊維に関しては大麦若葉の方が多く、一概にどちらの方が優れているのかは言えません。

また、青汁は薬物ではなく、効果に即効性があるわけではありません。あくまでも、健康食品なので、毎日継続して摂取してこそはじめて効果が現れます。もちろん個人差はありますが、最低でも1か月以上は継続されることをお勧めします。

そういった意味でも、不味い青汁は継続が難しく、「味」は重要なポイントとなります。
栄養バランスと味、両方の観点からご自身が「これなら無理なく続けられる」と思える青汁を選ばれるとよいでしょう。

大麦若葉の効果

大麦若葉のアンチエイジング効果

大麦若葉はイネ科の植物が20~30cmほど成長した若葉の部分で、青汁の原料としても使用されています。大麦若葉の青汁は、従来のケール青汁に比べ、えぐみが少なく、とてもさっぱりした飲みやすいテイストが魅力です。
今回はいま話題の大麦若葉が私たちの身体にもたらす様々な美容効果について以下にまとめてみました。

まず、大麦若葉のアンチエイジング効果についてですが、大麦若葉に含まれる有効成分の1つにスーパーオキサイドディスムスターゼ(SOD酵素)が大きく関係しています。

SOD酵素は、私たちの身体が酸化しないように防ぐ抗酸化作用や老化防止、正常な細胞にダメージを与える活性酸素を抑制などの重要な働きをする酵素です。

SOD酵素の抗酸化作用は本来、私たちが生まれつき持っている機能ですが、残念ながら年
齢と共に減少してしまいます。そこで、大麦若葉のようなSOD酵素を多く含む食品を積極
的に摂取することが健康維持や美容、アンチエイジングに繋がり大切なポイントです。

大麦若葉の美肌効果

大麦若葉には美容や健康によいたくさんの栄養素が含まれていますが、美肌効果に関わるのは先に紹介したSOD酵素とビタミンB1、ビタミンCです。

SOD酵素は活性酸素を抑え、老化を防ぐだけではなく、ビタミンB1、ビタミンCと一緒に肌の新陳代謝(ターンオーバー)のサイクルを正常化する役割を担っています。

このため、シミやそばかす、ニキビなどの肌トラブルを防ぎ、ハリや潤いのある美肌を保つ効果があります。

大麦若葉のダイエット効果

大麦若葉には食物繊維がたっぷり含まれており、腸内環境を整えたり、便秘解消の効果などダイエットには最適な食品です。

また、大麦若葉にたくさん含まれるビタミンB1とビタミンCの相乗効果で新陳代謝が促進され、脂肪が燃焼されるため、ダイエット効果は抜群です。

ダイエットや美容を意識している方は、是非積極的に摂取されることをお勧めします。

大麦若葉で冷え性を改善

冷え性とは血行不良のため、血液が体の隅々まで行き渡らなくなるため、特に手足など体の末端部分が冷えてしまい、新陳代謝の低下や、肌荒れや肩こり、むくみ、便秘、腰痛、関節痛など様々な体の不調が生じる症状です。

冷え性対策として、筋肉の収縮運動をスムーズにするカルシウムを積極的に摂ることで、血流がよくなり、冷え性改善にも繋がります。

大麦若葉にはカルシウムも豊富に含まれているので、冷え性に悩む方にはお勧めの優秀食品です。

大麦若葉で貧血を予防

貧血とは赤血球の材料でもある鉄分が不足することで、慢性的な疲労や食欲不振、頭痛、めまい、立ちくらみなどの日常生活で様々な支障が生じる症状です。貧血を改善するためには鉄分を多く含む食品をたくさん摂取することが大切です。

以下に鉄分の多い食品をご紹介いたします。

  • レバー
  • ひじき
  • ほうれん草
  • しじみ

これらの食品は薬品ではないので即効性がなく、毎日続けて摂取しないと意味がありません。

そこで、お手軽・簡単に摂取できる方法として、鉄分をはじめ様々な栄養成分を豊富に含む大麦若葉の青汁がお勧めです。

ケールや大麦若葉の青汁にはほうれん草の約5倍もの鉄分が含まれており、どちらも優秀食品ですが、味に関しては、さっぱりとしたテイストで飲みやすい大麦若葉がおすすめです。

大麦若葉の抗酸化作用

大麦若葉は青汁やビールの原料としても使われ、健康や美容、アンチエイジングのために効果的な有効成分が話題となり、青汁ではケールと並んでポピュラーです。

今回は大麦若葉がもつ様々な健康効果について以下にまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。

まずは大麦若葉の抗酸化作用についてです。
大麦若葉に含まれているSOD酵素には動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病を予防する効果があります。

動脈硬化とは悪玉コレステロールが中性脂肪や活性酸素と結びつき、動脈の内側に付着し続けることで動脈壁画厚く、固くなり、血管が老化してしまった状態をいいます。これが悪化すると脳出血や脳梗塞など命に関わる恐ろしい病気の原因ともなります。

大麦若葉にたくさん含まれるSOD酵素は抗酸化作用や老化防止の効果があり、動脈硬化の原因の1つ活性酸素を強力に抑制します。悪玉コレステロール値が高めの方は動脈硬化など生活習慣病を予防のためにも、大麦若葉を毎日積極的に摂取されることをおすすめします。

大麦若葉は自律神経を整える

大麦若葉に含まれる有効成分は健康や美容だけではなく、自律神経のバランスを整える効果もあり、最近注目されています。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、私たちはこの2つを無意識にバランスよく使い分けることで、正常に日常生活を行っています。ところが、ストレスなどが原因で両者のバランスが崩れると、慢性的な倦怠感や不眠、頭痛、耳鳴りめまい、立ちくらみ等、日常生活に様々な支障が生じます。

大麦若葉には自律神経をバランスよく調節するビタミンAや神経の働きを正常化するビタミンB群、精神を安定させるマグネシウムやミネラル等が豊富に含まれており、これらの成分が相互に協力するこで自律神経のバランスが保たれ、正常に機能するよう作用します。

ただ、あくまでも健康食品であり、継続的に摂取することではじめて実感できるので、是非、毎日積極的に摂取されることをおすすめします。

大麦若葉で高血圧を予防

血圧とは血管にかかる圧力を意味しており、高血圧は血管にかかる圧力が高い状態をいいます。

高血圧の状態を放置すると、圧力で血管内壁が傷つきやすくなり破裂してしまう危険性もあり、脳梗塞や脳出血などの病気に罹るリスクもぐんと高まります。

大麦若葉に含まれるSOD酵素には血圧の上昇を抑える作用があります。さらに、大麦若葉にたくさん含まれるカリウムは高血圧の原因となるナトリウム濃度を下げる働きをするので、大麦若葉は高血圧予防にも効果的な優秀食材です。

大麦若葉で免疫力を高める

大麦若葉には免疫力を高めるカロテンやビタミンC、亜鉛、鉄などがバランスよく含まれています。さらに皮膚や粘膜を強くして、炎症を抑えるビタミンB群もバランスよく含まれているので、口唇ヘルペスの予防や改善にも効果的です。特に口唇ヘルペスになりやすい体質の人は、毎日積極的に大麦若葉の青汁を飲んで、免疫力アップを目指しましょう!

大麦若葉Q&A

大麦若葉の青汁は従来のケール青汁に比べ、さっぱりとした飲みやすいテイストで人気が高まっており、今流通している青汁の約半数を占めています。

大麦若葉の特徴は豊富な栄養分をバランスよく含み、キャベツの1.5倍もの食物繊維を含んでいること。このため、善玉菌を増やし腸内環境を整えるなど、数ある青汁の中でも便秘解消効果が抜群です。

美容や健康によい大麦若葉について、その効能や飲むタイミング、量など知っておきたい豆知識を以下にご紹介いたします。

大麦若葉でアトピーを改善

大麦若葉の青汁を毎日継続的に飲んでいると新陳代謝がよくなり、細胞が正常化されるため、アトピーの改善に繋がることが最近の研究で判明しています。青汁の原料としては、ケールをはじめ、大麦若葉、よもぎ、小松菜、明日菜など色々ありますが、アトピー改善のためには大麦若葉かケールが最も効果的です。

大麦若葉で体臭は改善する?

体臭対策でデオドラントスプレーや塗り薬などを使っている方も多いのですが、これらはあくまでも一時的な解消法であり、根本的な解決にはなっていません。

体臭を改善するためには肉類など油っぽい食品を控え、緑黄野菜をたくさん摂ること。でも、多種多様の緑黄色野菜を毎日食べるのは大変ですよね。

そこで、体臭に悩む方必見、体臭改善効果のある大麦若葉の青汁を積極的に摂取することで、根本的な体臭改善を目指しましょう!

大麦若葉の青汁には匂いの元を軽減させる葉緑素という成分がたくさん含まれています。
葉緑素は抗酸化作用や抗炎症作用もあり、悪臭の根源、匂い成分を抑制し、口臭の原因、歯周病や歯槽膿漏の予防にも効果的です。

さらに、排泄物の匂いも軽減させたり、体内の毒素を体外に排出するデトックス効果も抜群です。毎日継続して大麦若葉の青汁を飲むことで、体の内側から体臭を予防・改善が期待できま
す。

大麦若葉はいつ飲む?

大麦若葉は薬ではないので、「指定された時間に飲まなければいけない」といった決まりはありません。ただ、便秘解消や美容を目的に飲む場合は朝か夜がお勧めです。特に朝1番に青汁を飲むことで栄養成分の吸収もよく、腸も活発化しやすいため便秘解消にも効果的です。

また、就寝前に青汁を飲むことで、寝ている間に青汁の栄養分が吸収され、翌朝には青汁効果で健康や美肌効果が実感できます。

ただ、忙しく食事も不規則になりがちな人は、大麦若葉のサプリなどを携帯し、食事の時に一緒に摂取するなど、ご自身の生活スタイルに合わせて決まった時間に飲まれるとよいでしょう。

大麦若葉一日の摂取量

大麦若葉のタイプや種類、メーカーによっても様々なので、それぞれの必要摂取量を守って飲むようにしましょう。

缶や紙パックタイプの青汁はだいたい1日に1杯~3杯が目安ですが、やはりメーカーや種類によっても異なるので注意してください。フリーズドライタイプのものは、だいたい1包み3~7gなので、大凡の目安量は1日3包み程度でよいでしょう。サプリメントタイプはメーカーによって規定量が様々なので、記載されている摂取量をよく確認しましょう。

大麦若葉妊娠中や授乳中に摂取できる?

大麦若葉には妊娠中に必要な葉酸をはじめ、鉄分、カルシウム、亜鉛など沢山の栄養分が含まれているので、特に妊婦さんは積極的に摂取されることをお勧めします。

大麦若葉の青汁は従来のまずい青汁とは違い、味もスッキリとして美味しく飲めるので、妊娠初期のつわりの時期も摂取しやすいうえ、栄養バランスも抜群のおすすめ食材です。