記憶力アップ!受験生の食事に必須の栄養素!

受験の子供にはしっかり栄養を取ってもらって頑張ってほしいというのが親心ですよね。栄養素が不足すればのは働きませんし、そもそも空腹では勉強を始める気にもなりませんよね。

受験日の食事や「受験ごはん」など、テレビでも番組になってしまうほど、受験にはご飯の影響が大きいのです。

受験生のための食事とはどのようなものなのでしょうか。

受験生は栄養バランスのよい食事が必須!

まず受験生の食事において大切なことは、栄養バランスです。脳が充分に働き、記憶力や集中力を高めるためにも栄養素の偏りには気を付けなければなりません。脳のための三大栄養素は糖質タンパク質脂質と言われています。

まず、デンプンやブドウ糖といった脳のエネルギーとなる糖質は必ず摂取しなくてはなりません。ご飯を食べる方は多いと思いますのであまり不足することはない栄養素であると考えられますが、炭水化物を抜くダイエットなどをする方もいます。受験の時にはしっかり摂取するようにしましょう。

次にタンパク質というと筋肉というイメージですが、タンパク質が不足すると爪や髪がボロボロになったり、記憶力や集中力にも影響が出ると言われています。なぜなら脳内で作られる物質の多くがタンパク質(アミノ酸)を原料としているからです。

そして脂質も重要な栄養素です。脂質を取ると太ると思う方もいるでしょう。しかし、実は脳は水分を除くとその60%が脂質なのです。脂質は脳の臓器の維持にも機能がしっかり働くためにも必要な栄養素なんですね。だからこを受験のためにはより質のいい脂質を摂りたいですね。

受験生におすすめ!脳の働きをアップする栄養素

身体によい脂質といえばDHAやEPAといった魚の脂です。テレビでも取り上げられることが多いので認知度は比較的高い栄養素です。とあるメーカーが行った市場調査によると中学受験をした子供の4人に1人がDHA・EPAサプリを飲んでいたのだそうです。25%ですから結構高い割合ですよね。

DHAは特に脳のリン脂質部分に多く含まれています。脳のリン脂質は脳細胞のニューロンをくるんでいますが、このニューロンの先端にあるシナプスで神経伝達物質の交換が行われています。DHAは脳において細胞を維持し、情報が正常に伝達されるためには必要不可欠な栄養素なのです。

そしてビタミンやミネラルも細胞膜を正常に機能させ、細胞の代謝にも必要不可欠です。特にビタミンB群は不足すると疲労感や眠気、ストレスなどの悪影響をもたらします。

ビタミンB群は豚肉(B1)や卵(B2)、牛乳(B12、ナイアシン、パントテン酸)、バナナ(B6)に多く含まれています。偏ることなくバランスよく摂取するとよいでしょう。

受験生の食事で気をつけること

毎日の食事ではバランスに注意することはもちろんですが、特に受験前日は気を付けたいものです。げん担ぎなどでカツなど脂っこいものを食べると、胃に負担をかけ、消化に余計なエネルギーを消費してしまいます。

受験というと早ければ推薦入試などで1月から、大学の後期試験だと3月までとながく、寒い時期ですね。前日は体の温まる鍋やうどん、おじや等、栄養素もバランスよく摂取でき、消化の良いメニューにするとよいでしょう。

そして受験生が絶対にしてはいけないのがダイエットです。

特に食事を制限して行うダイエットは栄養素を十分に取ることができず、体力や免疫力の低下、脳の機能維持にも影響を与えてしまいます。

そもそも受験とは勉強によって自分が他の人よりより高い点数をとり、勝たなくてはならない、勝負なのです。ダイエットなどに気を取られていては他の受験生に勝つことなどできませんよ。